伝説 27 祠堂しどうの由来

新宮八幡神社しんぐうはちまんじんじゃの由来(大柿町)
 新宮八幡神社は承平二年(九三二)に創建 されたと伝えられていますが、その縁起について、こういう言い伝えがあります
 ある夜、柿浦村の「とびが子島」の近くの波間に一際ひときわ輝く怪光を里人が見て、「放置して置いたら、災厄を招くにちがいない」と 恐れました。そこで、柿浦村の左兵衛門正助友が を入れて光る物を手繰り上げ、わが家へ持って帰りました。
 その後間もなく、 のお告げで「新宮八幡神社の御神体である」と神託を受けたので、大原の亀甲山に宮居を造営し、それをまつったということです
 鳶が鼻(鳶が子島)は、守護神・新宮八幡神社の発祥の地と言われています
(『大柿町史』
新宮八幡神

現在、鳶が鼻の岬の突端に小祠二堂と灯台がある。八幡神社の縁起書は、昭和20年9月18日の枕崎台風の時、洪水で流失した