大柿町
大柿町
人口/9,991人 面積/26.56km
2 (1998年現在)
陀峯山中腹(大君)から柿浦(引島)を望む
【歴史】大原 の宝持寺が真言宗の密教の道場として創建されたのが大同二年。平清盛が安芸の守となるさらに百数十年前のことです。昭和二十六年には柿浦 や大君、早瀬から古墳時代のものと思われる土器 が続々発見され、江能の中でもかなり古い歴史を持つことがうかがえます。明治二十二年の町村制施行 により、小古江、大原、大君、柿浦の四ヵ村が合併し大柿村となり、大柿町 となったのも昭和二年と、江能四町では も早く町制が施行されました。そして昭和二十九年十一月深江村、飛渡瀬村が編入 して、現在の大柿町の形になりました
【史跡・伝統文化】推定樹齢約五百年の阿彌陀堂 のクロガネモチは、樹高十七メートル、根回り八メートルの巨木で県の天然記念物 。平大臣跡、十王堂、平家口碑、羅漢石など平家伝説にまつわる史跡 も多くみられます。地元の祭りでは新宮八幡宮大祭やかまど神社奉納神楽があります
【産業・交通】カキ、アサリや瀬戸 の魚、インゲン豆の一種モロッコ豆、甘しょ、ミカン、らっきょう、わけぎなどが知られています。しかし最近 は、 近年まで県下一 の大生産地だったカーネーション、 伸びつつあるシャクヤクなど、 の生産に力を入れています
【観光資源】昔は山道 が険しく、昔話の舞台となった陀峯山は現在ではドライブウェイが通じ、パノラマ展望台 として観光スポットになりました。マリントーク瀬戸内や長浜海水浴場などマリンレジャーの施設 もあり、大柿町総合運動公園は町民以外の利用も盛 です。